七尾市議会 2020-06-15 06月15日-02号
一方、経済活動の中心的役割であった七尾港は、物流港としての姿は現在衰退しているとの思いをいたしておりますが、いかがでしょうか。市長の受け止め方を伺っておきます。 このような現状を打破する、そのためにぜひ、港湾のことについては、まず、当局の組織や港に対する問題意識の改革が必要であります。
一方、経済活動の中心的役割であった七尾港は、物流港としての姿は現在衰退しているとの思いをいたしておりますが、いかがでしょうか。市長の受け止め方を伺っておきます。 このような現状を打破する、そのためにぜひ、港湾のことについては、まず、当局の組織や港に対する問題意識の改革が必要であります。
当初、金沢港は物流港として整備が進められてきたこともあり、本市が指定している用途地域は工業専用地域となっております。しかし、クルーズ船の寄港が多くなり、物だけでなく、人が多く集まる地域としてにぎわいを持たせることも重要ではないかと思うのであります。そういたしますと、工業専用地域という用途地域では、にぎわいを創出することとは整合性が取れていないことになります。
県内の物流港である七尾港と金沢港の両港を両立をさせていくというのが、金沢港建設当時の政治的配慮でありましたので、今まで県政の中で重要課題としながらも、七尾港は開港100年以上の重要港湾としてどうなんでしょう、満足のところまでとは申しませんが、今の現状は我々が求めている両立の姿なんでしょうか。市長には、そこのところの正直な思いを伺っておきたいと思います。
したがって、物流港としての機能の向上に努めなければなりません。長い歴史の中で、多額の公費も投入をされました。そして、今は念願でありました能越道路も全面開通となりましたが、いかがでしょう、その波及効果、現状の七尾港の状況を具体的にわかりやすくお示しを願いたいと思います。
2点目、基地といたしまして、現状では場所が狭いという点について、第二埠頭全体を使えるよう物流港として機能を大田地区に集約する必要が求められている点について。 3つ目に、大型事業になればなるほど、港湾管理者の県当局の理解と協力そして力強い支援がより大切になってまいります。
物流港としてコンテナ事業の試験的運行、また9月議会でも市長に振興を訴えました船舶ドック事業の調査、特に船舶ドックの推進は将来の七尾港にとって必ず重要ですし、いずれも県と協力して現在進めようとしている事業です。また、水産基地の整備など、具体的かつ現実的な七尾港整備発展をより前進させることが重要なのではないでしょうか。
市長一人ではなく、三役、部課長挙げて物流港としてのマイナスの面、その面をカバーするという真剣な努力を求めてお尋ねをしておきます。 引き続き、少し財政事情の点に絞って伺います。 今後、これから先、当市の財政事情の中で、学校における耐震診断結果によりまして、大規模な改修や建てかえ事業が大きくのしかかってまいります。その点で、まず大枠の点を伺っておきます。
特に物流港としての役割が以前に比べて弱くなっているのが現状でございます。そういう中で、我々は国・県あるいは政党に対して要望を繰り返しているところでございますけれども、問題は、いかにして七尾港の荷物をふやすのかあるいはまた将来に向かってこういった振興策があるんだということをきちっと提示できなければ、非常に厳しいという認識をいたしております。
さらに、能越道の早期の開通のねらいといたしまして、七尾港には物流港としての高い機能が求められておりまして、その整備がまだまだ必要とされております。それと、ここで切り離して考えられない東インターから港に至る道路整備につきましても、一連のものとしてその整合性が求められている点でもあるはずでございます。 以上申し上げまして事業につきましては、特に当市の将来が左右されてくる重要な大型事業であります。
現在の七尾港は木材や石炭など輸入港としての役割があり、物流港としてのイメージが強く出ています。これからも七尾港にはこの役割は必要であると思われ、これを残しつつ、今後は漁港としてのイメージを高めていかなければなりません。
対外貿易を進め、物流港の拠点づくりを唱えてきたものの、現在その面影は、いつ再現されるのか、めぼしいものは見当たらず、港の施設らしき重機や上屋も少ないままに、金沢港だけが唯一の設備投資を行っている事情を眺めるとき、国や県は七尾港を忘れ去っている感を強くするものであります。
また、七尾港については、これまでの物流港に加えて、水産基地化を目指します。具体的には、日本海にとれた新鮮な魚や水産加工品を、能越自動車道を利用して三大都市圏へ搬送する体制を整えて、七尾港の一層の活性化を進めます。 さらに、和倉温泉を中心とした七尾湾と豊かな自然の能登島を軸に、多くの観光資源を活かし、観光交流人口400万人を目指します。
その物流港としての伏木富山港と近接している七尾港も今後、能越道の開通によって流通拠点港として発展していくことも十分考えられ、港湾の体制づくりと維持発展は七尾市にとっては避けて通れない事業であると考えますが、どうでしょうか。市の考え方を求めたいと思います。 第4点目として、鷹合川の早期改修と御祓川の水門から市街地への水の放流について質問いたします。
まず1点目、七尾港の振興策についてでございますが、七尾港は現在、大田の埠頭を中心に物流港としての整備が着々と進められておるわけでありますが、今回私はその物流というところからちょっと違って水産のほうでの話をお伺いしたいなというふうに思っております。 今現在、日本で水産港といいますと多くは太平洋側に存在しておりますが、日本海側ではほとんど少ない。
テーマは2つございまして、まず1つ目、物流港としてのコンテナ化実現のための調査研究を行っております。この一環として、先ほど話をしました浜田港を視察してきているところでございます。 次に、観光港としての客船の誘致に関する調査研究を進めてきております。具体的には、七尾港のオリジナルな観光コースの研究開発を進めております。
七尾港の整備はもちろんでありますが、物流港としての位置づけから能越道との連携を強化することが優先課題であろうと思います。港湾としての利活用及び企業の張りつけが重点であります。七尾・氷見間28.1キロ、うち石川県側13.6キロ、一日も早い供用開始を望むものであります。つながってこそ高速道路、使われてこそその価値が生かされるわけであります。どうぞ一日も早い供用開始を望みながら次の質問に入ります。
近年では、昭和22年に指定貿易港として許可がおり、昭和26年、重要港湾の指定がされ、物流港としての機能を発揮せんがために、いろいろと港湾整備が進められてきたところであります。 平成2年、第134回の港湾審議会において港湾計画が見直され、平成3年より七尾市あるいはその関係団体はその計画に従い、主に大水深岸壁の要望を強く推し進め、大七尾港を目指してきたところであります。
企業の皆さん方にもお願いしていっているわけでございますが、これからも物流港としての機能強化のために取り組んでまいりたいと思っております。
そこで、これらの七尾港は木材の貯木港だけでなく、対岸貿易の物流港としても大いに役立てる可能性を求めるためにも、海陸埠頭での移動クレーンの必要性をどのように考えているのか示していただきたいと思います。これらの施設なしでポートセールスなんてあり得ないと思います。なお、大田新埠頭が完成するまでには、コンテナ用のクレーンもさらに必要性が増すことは当然であります。
七尾港の物流港の活用もいまいちでございます。能越道の完成待ちのそのような条件もございます。そこで、何をもって投資の活力を目指すかについて、私は養殖事業にチャレンジをしてみるのも、海、湾を抱える当市の使命でもあろうと思っております。 それから、養殖業の方式には、海水を引き入れた陸上方式もございます。どうぞ、取り組み方をぜひということで、考え方を伺っておきます。 以上で終わります。